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ごあいさつ
循環型農業

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農業をやってみたいという、いわゆる新規就農希望者は年間7万人といわれています。酪農のように「生き物と暮らす」、「田舎暮らしへのあこがれ」など、目的はそれぞれだと思います。
多くの方が、農業への就職を希望されていながら、就職活動で「まず何をすれば良いの?」「どこへ問い合わせれば良いの?」というように、最近までは農業の現場からの情報発信がまったく行われていませんでした。
さくら牧場では、ウェブサイトを通しての求人情報の提供を8年前から行ってまいりました。現在、さくら牧場のスタッフ6名は、全員がウェブサイトを通して全国から集った自慢のスタッフです。
酪農は、「生き物」と「自然」が相手の仕事ですから、年中無休で大変な仕事です。しかし、企業化することによって、役割分担・シフト制の導入が可能となり、時間と気持ちにゆとりが持てる農業の体制を目指してまいりました。
もちろん、「生き物」と「自然」が相手の仕事ですから、大変な思いをすることもありまが、今後も「ゆとりある酪農業」を目指し、より多くの方々に、動物と自然とともに生活することの感動をお伝えしていける一助となればと思っております。
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従来、家畜排泄物は堆肥等として使用されることもありましたが、手間と時間がかかる事から、その多くが利用されずに野積みにされて放置されている状態でした。根釧地方では、これら野積みにされた堆肥が風雨によって流れ出し、国立公園である湿原が汚染される等の問題が発生したこともありました。
現在では、法律により家畜排泄物の野積みは禁止されており汚染問題は徐々に解消されつつあるといわれています。
当牧場は、「戻し堆肥」施設を導入し、家畜排泄物を産業廃棄物として一切排出しない経営を目指しています。「戻し堆肥」とは家畜排泄物を発酵・堆肥化し、効率的に乾燥させたものです。
家畜排泄物を排出しないのみならず、これら戻し堆肥を牛舎の床材として利用することによって、新たな床材を導入する必要がないため、完全なリサイクル運用が可能です。
このような取り組みをはじめとして、環境負荷をゼロに近づけることが私達の目指す酪農経営のあり方です。